「見取り図」リリーがネイルオブザイヤー初受賞！夢は「ネイルショップやりたい」

「ネイルオブザイヤー2025授賞式」が24日、都内で行われ、「超特急」のタカシこと松尾太陽（29）、お笑いコンビ「見取り図」のリリー（41）、「WEST.」の神山智洋（32）、ガールズグループ「HANA」のMOMOKAらが登壇した。

ネイルをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えている各界の著名人の中で、今年最も輝いた人に贈られる称号。前身となる「ネイルクイーン」の発表は1996年から開始し、今年で30回目となる。

ネイルとアクセサリーのブランドを立ち上げるほどネイル好きな松尾は、初受賞で大喜び。自身にとってのネイルは「誰もが自由に表現できるアートのようなもの。僕自身、そこまで表現が得意ではないんですが、ネイルを通して、いろいろな表現を自由にさせてもらっている」と話した。

リリーは雑誌撮影でのネイルをきっかけに番組で資格試験に挑戦し、JNAのジェルネイル技能検定試験初級に合格した。将来の目標は「ネイルショップをやりたい」そうで、「イケメン集団を作って、女性の指名を取ったり、シャンパンも置いたり（笑）。その際には、神山くんやタカシくんをスカウトして出てもらおうかな」と壮大な夢も語っていた。

同じく初受賞のMOMOKAは「本当にネイルが大好きで、ずっとずっとネイルをやってきた中で憧れの場所なので、すてきな賞をいただくことができて心から感謝しております」と笑顔。「舞台に立つ時にマイクを持つと手元が見えるので可愛いく目立つようにネイルをしています」と普段からジェルネイルをしていると明かし、「今回は衣装とトータルコーディネートで、いつもよりギラギラに長く約4、5時間かけてネイルしました」と紹介した。