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女優の高田里穂（31）が26日、都内で写真集「素描」（講談社刊）の発売記念会見を行った。
高田にとって3年ぶりの写真集で、日本の写真界を代表する巨匠・沢渡朔氏が撮影を担当した。
同日に発売を迎え、「撮影が今年の6月で、半年をかけてようやく待ちに待ったというか、皆さんに見ていただけるんだなとうれしい気持ち」と笑顔を浮かべ、「過去最高レベルの露出度の写真集なので、それを見られるっていうのは正直恥ずかしさもあって、様々な気持ちが入り混じっている」と素直な思いを語った。
タイトルの「素描」は、デッサンという意味で、「シンプルでナチュラル」をテーマに撮影。「いつもだったら隠すようなシミやそばかすもなるべく修正せず、これまでの写真集とは一線を画すものにしたかったのでこだわった。なるべくNGを出さずに撮影しましたし、写真も選びました」と見どころをアピールした。
「過去最高レベルの露出度」を披露するとあり、体作りについて問われると、「3年ぶりのグラビアだったので、すごく怠けた体になっていた。なので、ピラティスに週3で通ったりとか、グルテンフリーで全部麺を米粉に換えて、自炊してっていう日々を送っていた」と努力を回想。「（写真集を）一言で言うと、『こんな高田里穂を見たことない』って思ったんですね。写真が好きな方とか、幅広く楽しんでいただける一冊になっていると思う」とPRした。
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