高田里穂、「ゴールデンタイムの主演を張る女優になりたい」

女優の高田里穂（31）が26日、都内で写真集「素描」（講談社刊）の発売記念会見を行い、「ゴールデンタイムの主演を張る役者になりたい」と決意表明した。

高田にとって3年ぶりの写真集で、日本の写真界を代表する巨匠・沢渡朔氏が撮影を担当した。

撮影は2日に分けて行われ、「1日目はなるべく素の自分というか、陽気で明るく少女らしさを出す気持ちでやって、2日目は妖艶な大人の女性の雰囲気で撮影」したという。

2日目はスタイリストの自宅を借りて撮影し、「打ち上げしたり、お酒飲んだり、手作りピザを食べたり、忘れられない一日だった」と思い出を振り返った。

2007年に雑誌「ピチレモン」の専属モデルとして活動をスタートさせ、2010〜11年に放送された「仮面ライダーオーズ／OOO」でヒロイン役を演じたことで注目を集め、今年で芸歴18年に。「お芝居が一番好きな事なので、死ぬまでやっていきたいですし、分かりやすく言うと、ゴールデンタイムの主演を張る女優になりたい。例えば、大河ドラマとか、女の一生ものとか、時代ものだったりとか、自分の魂を込めて演じられる作品をやっていきたい」と言葉に力を込め、「2年後に芸歴20周年になるので、ファンの方とも何か区切りになる事ができないかなと計画中です」と“予告”した。