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2025年11月27日 05:00

WEST.藤井流星、初のラブサスペンス主演 ドラマ「ぜんぶ、あなたのためだから」来年1月スタート

WEST.藤井流星、初のラブサスペンス主演 ドラマ「ぜんぶ、あなたのためだから」来年1月スタート
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7人組アイドルグループ「WEST.」の藤井流星(32)が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー「ぜんぶ、あなたのためだから」が、2026年1月10日から放送されることが発表された。

共演には「Travis Japan」の七五三掛龍也(30)が決定。藤井とはドラマ初共演となり、愛と裏切りが交錯するラブサスペンスに挑む。原作は、小説家・夏原エヰジ氏が今年3月に発表した同名小説。「登場人物全員が偽善者」と話題を呼び、読後に“人間不信になる”と評されたエゴイスティック・ミステリーが、ついにドラマ化される。

物語は、幸せの絶頂にあった結婚披露宴で新婦・沙也香が何者かに毒を盛られ、意識不明となるところから始まる。結婚式に居合わせたカメラマン・桜庭(七五三掛)の証言で、シャンパンに毒が混入していたことが判明。新郎・林田和臣(藤井)は、真相を突き止めるため桜庭とともに捜査に乗り出すが、次第に参列者たちの偽りの顔や、妻の隠された過去が明らかになっていく。

藤井が演じるのは、結婚式当日に妻を失う悲劇の新郎・林田和臣。これまで恋愛ドラマやコメディで幅広い役を演じてきた。藤井は「ラブサスペンスというジャンルは初めてなので、すごくワクワクしました。事件の真相にどう迫っていくのか、結末を予想しながら見ていただけたらうれしいです。ぜひご期待ください」とコメントした。

七五三掛が演じるのは、結婚式にカメラマンとして出席していた桜庭蒼玉。撮影した写真から事件の手がかりを見つけ、和臣に請われて真相究明に協力する役どころだ。七五三掛は「僕が演じる桜庭は、いい意味で“裏切り”のある役。これまで自分が演じてきたキャラクターとは全く違うので、新たな一面をお見せできたらと思っています」と意気込みを語った。

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