秋元康氏がプロデュースする男性6人組昭和歌謡＆平成ポップスグループ「MATSURI」が28日、都内でファースト写真集「双六（すごろく）」（集英社刊）の発売記念会見を行った。
同写真集は真夏の沖縄で撮影され、メンバーの仲良しプライベートショットをはじめ、肉体美カットやスタイリッシュな一面など新たな表情が収録されている。
小野寺翼（31）は「写真集は夢だったのでうれしかったですし、本当に仲が良くて、そんな僕たちの全てを詰め込むことができた」と言い、「お仕事ではあったんですけど、僕らにとっては沖縄旅行、休暇みたいな3日間だった。この仲間と沖縄に行けたことも最高の思い出です」と声を弾ませた。
見どころを問われると、渡辺真（39）は「6キロ減量したので、上（半身）裸を見て欲しい！」と真っ先にアピール。これについて、柳田優樹（39）は「みんなでおいしいものを食べようっていう会があったんですけど、渡辺が撮影中もストイックに減量をしていて、何も食べずに帰って行った」と衝撃のエピソードを紹介。食事会は「炭酸水のみ」で過ごし、「つばを何度も飲んでいた」と裏話を明かされた渡辺は「楽しかったけど、光景は地獄のようでした」と振り返った。
また、松岡卓弥（36）は表紙のカットがお気に入り。当初、雨予報だったそうだが、「僕たちが撮影する時だけ晴れていて、撮影が終わった瞬間に雨が降った。なぜかというとうちには太陽神がいまして、彼はガチの晴れ男」と渡辺をチラリ。橋爪健二（32）も「いろんなエピソードがあるんですけど、遠征先で雨予報だったのに渡辺が来たら晴れてライブができた。次の日、帰る時も渡辺が進む先は晴れているのに、後ろは雨が降っているくらいで、沖縄でもそうだった」と太陽神としての“実力”を証言。渡辺は「そういうイベントがありましたらぜひ渡辺真を呼んでください！フェスとかね」と売り込み、柳田は「その力を使うと反動で口内炎ができちゃうらしい」と“副作用”を明かして笑いを誘った。