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2025年11月30日 16:47

福地桃子、主演映画撮影振り返り「丁寧なやりとりができた」

福地桃子、主演映画撮影振り返り「丁寧なやりとりができた」
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俳優の福地桃子(28)、寛一郎(29)が30日、都内で行われた映画「そこにきみはいて」(竹馬靖具監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。

竹馬氏(監督・脚本)と中川龍太郎氏(原案・出演)による注目作で、誰かとともに生きることの難しさと希望を描く。

主演の福地はヒロインの香里役を務め、「この映画に携わった皆さんに支えていただきながら完成した映画」とにっこり。撮影について、「すごく小さなことから丁寧なやりとりができた」と充実感をにじませ、「細かいやりとりの大切さを改めて感じさせていただける映画になっている」と力を込めた。

寛一郎は香里と特別な絆を結ぶ健流役。出演に至った経緯を、「会ったことがないけど知っている人、縁がある人ばかりだった。やらなきゃいけないという感じはありましたね」と明かし、「あとは健流と通ずる部分もあったので」と振り返った。

また、寛一郎は同作のタイトルについて、「撮影当初はこのタイトルじゃなかった。いつこれになったのか。撮り終わってからですよね?」と竹馬監督に確認。これに福地や監督が製本台本にはすでに書かれていたことを伝えると、顔を真っ赤にし「一回、記憶を消しましょう」と大慌てだった。

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