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タレントの熊切あさ美、元衆議院議員でタレントの金子恵美らが30日、都内で行われた、こどもピースネットワークが主催する「第3回子ども食堂支援チャリティーディナーショー 未来へつなぐ、音と想いの一夜」に出席した。
このディナーショーでは、大相撲「立浪部屋」が新潟県十日町で運営している「立浪部屋ファーム」で収穫した新潟産コシヒカリ1俵（60キロ）と義援金を、台東区、江東区、荒川区内の子ども食堂の支援金として寄贈した。
熊切は、主演舞台「究極版！そして龍馬は殺された」（東京・博品館劇場、3日〜7日）を控え、最終稽古の合間をぬって駆けつけた。「（スケジュールの都合で出席できなかった歌手の）小林幸子さんの代わりに来ました」とした上で「一昨年に小林さんから立浪部屋ファームの田植えや稲刈りに呼んでいただいたことがキッカケで、子ども食堂支援に参加させていただくことになりました。子どもたちの笑顔は未来の宝だと思うし、今の私に出来ることは何でもしたい」と目を輝かせた。
一方、地元・新潟県では農業支援に従事している金子は「姉が都内で子ども食堂を運営しているのですが、そばから見ていて本当に大変です。特にスタッフの確保や食材の確保などがありますが、私たちに出来るのは寄付だと思うので、これからも様々な形で支援に協力していきたい」と語っていた。
また、金子は12月14日に開催される米・ハワイのホノルルマラソンに、夫の宮崎謙介と参加することを明らかにした。宮崎は、これまで2回出場したというが、金子は初参加。本番を2週間後に控え「皇居を2周走った程度で、ほとんど練習していない」と不安を口にするが「一生懸命に頑張って走りたい」と意欲を見せていた。
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