グローバルボーイズグループ「JO1」の鶴房汐恩(24)が、今月31日をもってグループとしての活動を終了することが発表された。
所属事務所LAPONEエンタテインメントが1日、「鶴房汐恩に関するご報告」と題した文書を公式サイトで公表し、本人のコメントも掲載した。
所属事務所は、「このたび、鶴房汐恩は、2025年12月31日をもちまして、株式会社LAPONEエンタテインメントとの専属マネジメント契約を満了し、JO1としての活動を終了しますことを、ご報告申し上げます」と報告した。
鶴房は今年8月、オンラインカジノの利用により賭博罪で略式起訴され、活動を休止していた。
発表では、「活動休止期間中、再開の可能性について、本人と事務所および他のメンバーで再三協議を重ねてまいりました。その結果、本人から、ファンの皆さま、メンバー、関係者の皆さまに対しての深い悔悟の念に加え、契約ならびに活動終了の強い意向が示されました。事務所といたしまして、その意向を尊重し、今回の結論に至りました」と説明した。
鶴房はコメントで、「JAMの皆さま、お久しぶりです。鶴房汐恩です」とあいさつし、「活動休止をしてから約5カ月が経ちました。この期間で色々考える時間もあり、契約の更新をせず、JO1の活動を終了するという判断をいたしました」と報告した。
また、「復帰を待っていてくださったJAMの方々には悲しい思いをさせてしまうことは重々承知しています。ですが、僕自身の中で考え、自分自身を問いただし、気持ちの整理がついたので満了をもって活動を終了するという決断に至りました」と心境を明かした。
さらに、「メンバーのことは今も大好きですし、JAMのみんなのことも大好きです。感謝してもしきれないと思っております。これからもメンバーの活動を応援していきます。同じ活動ができなくなりますが心は一つです」と、メンバーとファンへの感謝をつづった。
最後に「JAMの皆さま、オーディションも含めて約6年半の間、僕を、そしてJO1のメンバーとして応援してくださってありがとうございました。みんな大好きです」と締めくくった。
※写真は資料
