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俳優の高橋文哉(24)が2日、都内で行われた「GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary」フォトコールに登壇した。
メンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」が、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人々を表彰するアワード。20周年のアニバーサリーイヤーとなる今年は、高橋ら8組が選ばれた。
高橋は、NHK連続テレビ小説「あんぱん」での博多弁の演技などが評価され、ブレイクスルー・アクター賞を受賞した。「率直にすごくうれしいです」と喜び、「今年一年は、朝ドラに初出演したり、いろんな初めてを経験した一年で、今年が始まるときに“挑戦の一年にしたい”と掲げて突っ走ってきたんですけど、それが形になった一年。この先過ごす中、振り返ることが多い一年になるんだろうなって感じています」としみじみと語った。
さらに「地方のロケ地でお弁当を食べている時に、高橋文哉というより朝ドラの役柄で知ってくださっている方がいらっしゃって、幅広い世代の方に知っていただく一年になったのかなって思います」とうれしそうに明かした。
役に入る前のルーティンを聞かれると、「全くない」と答え、「現場の空気と、スタッフさん、ヘアメイク、衣装にすごく助けていただいているって朝ドラですごく感じて、(役の)年齢を重ねるごとに衣装が変わるので、そこにヒントを得ながら、お芝居させていただきました」と振り返った。
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