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メンズファッション・ライフスタイル誌「GQ JAPAN」が、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人々を表彰するアワード。車いすテニスの小田凱人選手は、ベスト・アスリート賞を受賞した。今年を振り返り「すごく満足いく一年です。目標とするところまでたどり着けた自覚はありますが、まだまだ上にいけると思った一年でした」と明かした。
今日の衣装について「この日のために、オーダーでスーツを作ってもらって、杖だったり、アイコニックなアイテムをこの日の色味に合わせて選んでみました」とアピールした。
ゲームクリエーターの小島秀夫氏は、ベスト・クリエイター賞を受賞した。今後の夢については、「クリエーティブなことを続けていきたいですけど、宇宙飛行士に憧れておりました。なので宇宙に行きたい」と語り、「あと、今年はやった“国宝”になってみたい。ここ笑うところです」と話し、笑いを誘った。
大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めた建築家の藤本壮介氏は、ベスト・アーキテクト賞を受賞した。「この一年間かなりバタバタで走り抜けてきたので、こんな形で素晴らしい賞をいただけてうれしいです」と喜び、「（万博）開幕前は厳しい言葉をいただきながら、一生懸命やっていました。最終的には皆さんに喜んでいただき、大いに盛り上がったので、ほっとしています。本当に充実した一年でした」とうれしそうに振り返った。
ブレイクスルー・アーティスト賞を受賞した歌手のアイナ・ジ・エンドは、ロングドレスを引きずりながら登場した。
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