1
米俳優ジョニー・デップ(62)が2日、都内で行われた映画「モディリアーニ!」(2026年1月16日公開)のジャパン・プレミアに出席した。
ジョニー・デップ約30年ぶりの監督復帰作。芸術家モディリアーニの人生を変えた激動の72時間を描く。
同作の監督を務める事になったきっかけとして米俳優のアル・パチーノから謎の電話がかかってきたそう。電話で「監督をやった方がいいよ、モディリアーニのやつ」と言われ、「ぶっ飛んだ事を言うなと思ったんですけど、彼はもともとぶっ飛んでいる人だった(笑)。アル・パチーノが僕に連絡してきたという事は、彼なりにぶっ飛んではいるものの、僕にこの映画を任せてもいいと思ってくれたんだろうと。それで映画も面白くて大きなチャレンジだと思い引き受けました」と経緯を話した。
日本には8年半ぶりの来日。「本当に長すぎました。日本にまた戻ってこられてうれしいです。自分にも皆さんにも誓います。今度はもっと早く日本に戻ってきたいと思っています。こんなに間隔を空けずに、ひょっとしたら3カ月後かもしれないよ」とおちゃめに話した。
イベントには「共通の知り合いがいる」という歌手の赤西仁(41)が急きょ駆けつけ、お祝いの花束を贈呈。赤西は「まだ映画とかは見ていないので、これから見たいと思います。この後、(ジョニー・デップ)とお食事に行く予定だったんです」と明かしていた。
広告
