AKB48がNHK紅白に出場、　前田敦子、大島優子ら卒業メンバー8人が集結

NHKは3日、大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」で、紅組歌手としてAKB48の出場を発表した。

2005年に活動を開始したAKB48は、今年12月8日に結成20周年を迎える。ミリオンヒットやヒットチャートの連続首位獲得、ギネス世界記録など、数々の記録を残してきた。

今年の紅白には、AKB48の現役メンバーに加えて、前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、峯岸みなみ、大島優子、柏木由紀、指原莉乃の8人の卒業メンバーも紅白のステージに集結し、スペシャルヒットメドレーを披露する。

AKB48の出場は、19年以来13回目となる。

AKB48の4代目グループ総監督の倉野尾成美（25）は、「先輩のみなさんをはじめ多くの方々のお力添えや、グループ結成20 周年の節目ということもあって出場させていただけると思うので、ファンの方をはじめAKB48 に携わってくださっているみなさんに感謝しています」とコメント。

さらに「この貴重な経験を、どう受け止めて、どう次の21 年目に繋げていくかが大切だと思うので、ただ楽しかったで終わらせることのないように臨みます」と意気込みも語った。

なお、テレビ朝日系列では大みそかの午後5時から「ザワつく！大晦日」を放送する。