お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(63)がプロデュースするテレビ朝日系の新春特番「新春ドリームバトル2026 木梨憲武のスポーツKING!」が、2026年1月2日午後5時から放送される。
木梨が長年築いてきたスポーツ界との幅広い人脈を生かし、現役トップアスリートやレジェンド、さらにはスポーツ自慢の芸能人たちがジャンルを超えた真剣勝負を繰り広げる。
番組では、木梨と親交の深い長嶋一茂と松岡修造が、過去からの“因縁”を引き継ぎ、「チーム木梨一茂」と「チーム修造」に分かれてチーム戦を展開。
陸上対決のオープニングから、両者は舌戦を繰り広げて火花を散らす。松岡は「相手にならない! こっちは世界で活躍する本当の“KING”を呼んでいます!」と宣言し、競技場に登場したのは、パリ五輪やり投げ金メダリスト・北口榛花、東京世界陸上男子110メートルハードル5位の村竹ラシッド、同大会男子400メートルリレーでアンカーを務めた鵜澤飛羽という、陸上界を代表する3人のトップアスリートたちだ。
一方のチーム木梨一茂は、木梨が「もう1人、ヤバい助っ人を呼んでいます!」と紹介し、競馬界のレジェンド・武豊騎手(通算4600勝超)が登場。競技場では馬の入場が禁止されているため、武は“まさかの乗り物”で華やかに登場するという。
さらに、この場にはドラマ「相棒」(水曜午後9時)でおなじみの杉下右京を演じる俳優・水谷豊も“見届け人”として登場。武豊と水谷豊による“W豊”の豪華共演が実現し、木梨も「まさにテレ朝祭り!」と胸を張る。
そのほかゲストには、東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストで、現在はプロレスラーとしてのデビュー戦を控えるウルフ・アロン、お笑いタレントのなかやまきんに君、そして柔道初段で背筋力300キロ超の怪力を誇る「トム・ブラウン」のみちおら豪華助っ人が続々登場。アスリートと芸能人が入り乱れる“真剣勝負”が繰り広げられる。
