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女優・いとうまい子（61）が4日、都内で行われた「2025-2026ハルメク シニアトレンド」発表会に出席した。
50代からの女性誌「ハルメク」の発行や通販事業を運営するハルメクグループは、シニア世代のトレンドを発表。“現在のシニア”の消費やマインドに合わせた「イマ活」「ご自愛消費」「戦力シニア」「再点火メイク」「ならわし卒業」の五つのトレンドが発表された。
いとうは「同じシニア世代ですから、フィットするワードばかりですね」とニッコリ。長い間、勉強や研究が趣味だったというが、「去年から、年1回はドジャースを応援に行って大谷翔平選手を見ようと決めました。今年も行きまして、来年も行こうと思っています」と自身のイマ活について明かした。
きっかけは来場者へプレゼントされるボブルヘッドだったそう。「テレビのニュースで、プレゼントすると見て、行きたいと思って。日程を調べたら空いていたのでピンポイントで主人と行こう！と。それがきっかけです」と話し、年1回の楽しみだと語った。
また、いとうはドラマで演じた“不良少女”から現在は実際に“大学教授”となり教壇に立っている。「基本的に“これをしたい”と始めた事はほとんどない。どちらかと言うと、誰かが何かのきっかけで新しい未知なる世界のドアを開いてくれた時に、ほんの小さな好奇心だけで動いている。すごい原動力があって、モチベーションが高いと思われがちですが、本当にある方たちに比べるとまったく無い人間なんです（苦笑）。少しの好奇心で、踏み出しています」と告白。「知らないからこそ、ちょっとだけのぞいてみるべきかな、というのが信条です」と続けた。
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