藤田ニコル、人気者二人を締め上げ「内心ニヤニヤしてすごく楽しんだ」

タレントの藤田ニコル（27）が4日、都内で行われた「PACHI−PACHI−7」新CM発表会に登場した。

パチンコメーカー40社で構成される日本遊技機工業組合は、パチンコ・パチスロ遊技の楽しさを伝えるほか、業界全体のイメージアップを図る新たな取り組み「PACHI−PACHI−7プロジェクト」を今年4月にスタート。プロジェクトの一環として、藤田らが出演する新CMが、明日5日から順次放送される。

新CMで藤田は、“パチンコ業界の裏のドン・N”こと「PACHI−PACHI−QUEEN」を演じている。

パチンコ好きの母の影響で「20歳越えてからお正月限定でお母さんと行くっていうのが始まりで、行っていたら沼りまして、独り立ち」し、今では自身もすっかりパチンコ好きに。「今でもお母さんと横並びで打ったりして、たわいない話をしながらパチンコをするのが趣味です」とハニかんだ。

「芸人さんたちと前室で会話ができるようになったことは、パチンコを好きになって良かったなと思うこと」と日常生活にも変化があり、「コミュニケーションが広がったので、人の輪も広がった。接点がなかった芸人さんともしゃべれるのがうれしい」と喜んだ。

CMでは、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏とYouTuberのはじめしゃちょーと共演。「私は普段は下っ端なのに、二人を締め上げるっていうことをしなきゃいけなかったので、ちょっと罪悪感もありながら、内心ニヤニヤしてすごく楽しんでいました。今日しかできないと思って楽しみました」といたずらな笑みで振り返った。