アーティストのこっちのけんと(29)が、双極性障害、躁うつの状態に苦しんでいることを明かした。
兄に俳優・菅田将暉(32)を、弟に俳優の菅生新樹(26)を持つ、こっちのけんと。菅田の誕生日には、「初スリーショット」とつづり、リアルすぎる菅田の人形と、菅生との兄弟ショットを披露していた。
また、2023年9月には、Xで双極性障害、躁うつだということを公表していた。翌年5月、配信でリリースした、自身の躁うつの経験をもとに制作した「はいよろこんで」が大ヒット。目まぐるしい日々を過ごす中で、2025年1月1日には、うつ状態にあることを報告した。
「同じ思いを持つ人、同じ病を持つ人、可能な限り背負わせていただき、人生をかけて、1年間歌わせていただきました。本当にありがとうございました。若干躁期でした。今後は跳ね返りと戦うために当分休みます。どれだけ人生が変わっても『死にたいな』と考えてしまうので、やっぱり病気なんだなと思います。」
「また頑張れそうな時が来るまで鬱期を楽しんでまいります。死なないように生きておきます。いってきます!」
そして3月に活動を再開していた、こっちのけんと。12月3日の更新では、「今めっちゃ躁と鬱が混合してるからかめっちゃ自分がキモい感じする。『なんかおかしいな?』みたいなのが連続してる。動悸も少し激しめ。届きまくった段ボール、開けれない。家の中での居場所が定まらない。全部眩しい。こういう時は課金するタイプのゲームはアンインストールしてとにかく寝てやる。思いついた事全部出来そうやけど何もしないをするのだ!かかってこい?健康な躁鬱を維持してやる」と再び、躁うつの状態に苦しんでいることを明かしている。(『ABEMA NEWS』より)
