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2025年12月4日 21:00

はるな愛、演歌公演は「最高でした。気持ち良かった」と大満足!今年の漢字は「万」

はるな愛、演歌公演は「最高でした。気持ち良かった」と大満足!今年の漢字は「万」
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タレントのはるな愛(53)が4日、都内で、ライブ「スナック愛『はるな愛の演歌の華道 Vol.2』」を開催した。

小学生の時から、父親が大好きだった演歌を歌っていたという。約2時間の公演では、名曲「北の漁場」などを披露し、演歌歌手の美貴じゅん子、六本木ヒロシもゲスト出演した。

第1部のあとに行われた囲み取材では、「いや〜最高でした! 気持ち良かった。父親が教えてくれたり、習いに行ったりしたので、ずっと自分のベースには、演歌が身についているんだなと思った。子どもの時からスナックで歌っていたのを思い出したり、子どもの時よりも(歌の)深い意味を知るような、不思議なノスタルジックな感覚でしたね」としみじみ。

昨年に続き今年も歌手・氷川きよし(48)の「白雲の城」も披露し、「気持ち良かったです。歌う回数を重ねるたびに、本当に白雲が見えて、そこに凜々(りり)しく立つお侍さんの情景が浮かんで歌えるぐらい、余裕が出てきました。(自分で)満点とかは言えないけど、KIINAちゃんとは違う、はるな愛風の白雲の城になったと思います。大満足です」と喜び、さらに「NHK紅白歌合戦に出たいので、私の中で今日は紅白だったなという思いで歌いました」と語った。

今年を漢字一字で表すと「万」だという。今年を振り返り、「色んな事にチャレンジさせていただいて、大阪・関西万博のスペシャルサポーターをさせていただいたのが大きかった。そこでもたくさん歌唱させていただいて、色んな国の人に日本のパフォーマンスを見てもらえる機会もあったので、また新しいステージに行けたなという気持ちで、充実した一年になりました」と感謝し、「私も、もっともっと世界で活躍したいと思ったし、お互いを認め合える多様な世界になってもらいたいという気持ちで、もっと世界でも活躍していきたいなと思います」と意気込んだ。

また、来年の抱負については、「どうなるか分からないドキドキとワクワクの一年にしたい。流れに身をまかせて、今すごく落ち込んでいる人とか、自分って何者だろうと思っている人たちに、私のやっていることが届くような活動をしていけたらなと思っています」とコメント。具体的な目標を問われると、「ギターを上達して、自分の曲の弾き語りをしたいんですよ。今のレベルは0です。1回タブレット純ちゃんが一生懸命教えてくれたのに、もう全部忘れちゃった。もっと自分に芸をつけたいし、日舞ももっと行きたいなと思います」と語った。

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