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タレント、はるな愛(53)が4日、都内でライブ「スナック愛『はるな愛の演歌の華道 Vol.2』」を開催。囲み取材では、公私ともに仲良しの大先輩・美川憲一(79)の近況についても語った。
ライブでは、美川の楽曲「柳ヶ瀬ブルース」も歌唱。出来栄えを聞かれると、「もっと低い声が出ると思ったんですけどね。でも、美川さんが『頑張りなさいよ。頑張って歌いなさいよ』と言ってくれていた」とコメント。また、「美川さんも色んな時代を経てあの形になったので、美川さんの歌を歌うたびに、私も美川さんのように、ただ長くだけじゃなくて、みんなに必要とされる存在でいたいなと思いました。『うまく歌えたよ』って言ってあげたいと思います」と語った。
美川は、洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん)のため心臓手術を受け、その後、パーキンソン病も公表。今月14日からステージ復帰を目指すと発表している。
数日前には一緒にしゃぶしゃぶを食べにいったというが、美川の体調について「食欲がすごいです。もう元気です」ときっぱり。さらに、「(美川が)『しぶくとく生きるのよ』ってよく言うけど、本当にしぶといんだと思った。美川さんは、しぶとく元気です。全然何一つ変わらなくなったので良かった。おしゃべりの声もすごい、変わらずで」と笑顔で明かした。
また「今度美川さんと一緒にステージで歌いたいです。親子共演のように」と願った。
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