遠藤憲一、自身の“夢”を明かす「7年かけて…」

俳優の遠藤憲一（64）、柳沢慎吾（63）、お笑いタレント・久本雅美（67）、が「令和7年度ゆうもあ大賞」を受賞し4日、都内で行われた表彰式に登壇した。授賞式後に行われた囲み取材では、来年の抱負についても語った。

久本は「来年もまたありがたいことに舞台がいっぱい入っているので」とコメント。報道陣に「結婚は？」と問われると、「結婚、結婚といって、もう何年経ってる！？どうする、本当に！　今年こそ誰かいないかな〜。（タイプは）もう首が座ってたらそれでいい。そういうことですよ」と冗談めかして笑いを誘った。

遠藤は「今年、7年かけて書いた脚本が完成して、それが今のところちょっとずつ動いている。来年はさらにそれを前進させて、再来年以降になっちゃうと思うんですけど、何とかドラマ化するのが夢なので、そのために一歩動かします」と宣言。脚本のジャンルについては、「ホームドラマにちょっとサスペンスがあるやつです」と明かした。

すると、それを聞いていた柳沢が「結構（スケジュールが）空いてるから大丈夫ですよ？　良い芝居しますよ」と自身を売り込み、久本も「私もガンガン空いてます」とアピールしたが、遠藤は「こういう二人みたいなタイプは出ません！」ときっぱり言い切って笑わせた。

また、柳沢は「こつこつやってきて、謙虚な姿勢、それと感謝の気持ちを持って、現状維持で頑張りたいと思います。あと、全国ツアーをしてみたいですね。今、自分で構成して考えてやるのにハマっちゃった。楽しい事を追求するとどんどん行っちゃうのよ、だから自分で演出したりしているから」と意気込んだ。