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来年3月6日に公開する映画「ウィキッド 永遠の約束」で、俳優・高畑充希（33）、歌手でミュージカル俳優・清水美依紗（25）ら9名の日本語吹替版キャストの続投が決定した。
今作は、20年以上愛され続けている不朽のミュージカルを映画化したエンターテインメント超大作「ウィキッド ふたりの魔女」の続編。名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉で、最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく。
高畑は前作に続き、自由のため孤独に戦う“悪い魔女”エルファバ役（シンシア・エリヴォ）の吹き替えを担当する。前作の反響を、「『字幕も吹替も両方見たよ！』と言ってくれる方が多くて、すごくうれしかったです」と喜び、今作についても「私は一足早く本編を拝見しましたが、とても胸がきゅっとなり、人生を考えさせられるような壮大な物語になっています。名曲の数々に加え、今回は映画オリジナルの新曲もありますので、ぜひ映画館で楽しんで下さい」とアピールした。
民衆の希望である“善い魔女”グリンダ役（アリアナ・グランデ）の清水も、「『フォー・グッド』をふたりが歌い上げるシーンは注目です。高畑さんと互いに表情をみながら歌えたことは本当に宝物になりました。あなたに出会えたから私がいるという、ふたりの切実で確かな愛が詰まったシーンなので、ぜひご注目下さい」とコメントを寄せた。
海宝直人、田村芽実、入野自由、kemio、ゆりやんレトリィバァ、塩田朋子、大塚芳忠の続投が発表された。
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