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俳優の平岡祐太(41)、松井玲奈(34)、お笑いコンビ「ライス」の関町知弘(42)が5日、東京・港区の赤坂サカス広場で行われた「『ハリー・ポッターツリー』〜Chosen by the Goblet〜点灯式」に登壇した。
現在上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」で、平岡はハリー・ポッター役、松井はハーマイオニー・グレンジャー役、関町はロン・ウィーズリー役をそれぞれ演じている。
舞台について、平岡は「ハリー・ポッターがお父さんになっていて、息子との親子関係がこじれたり、スぺクタクルな話で、感動的な話になっています」とアピールした。
関町は、ロンを演じる中での思い出を聞かれると、「玲奈さんは(僕よりハリー・ポッター)デビューが早かったんです。僕らの稽古に来てくれて、『ここはこう動いた方がいいよ』っていろんな方にアドバイスをしていて、すごくありがたいなって」と感謝した。
松井には「唇の色が悪いのでリップを塗った方がいい」と言われたという。松井は「アドバイスを聞いてくださって、(関町さんが)すっごい蛍光ピンクのリップをつけていたんです! どうしようって、面白くなっちゃって…」と話しつつ、「私自身、この作品があまりにも好きすぎて、稽古の一瞬でも立ち会いたいって気持ちが強かったんです。お客さんとして客席で見ると分かることもあったので、皆さんの稽古で勉強になることもありました」と振り返った。
「2025年を漢字一文字で表すなら?」と聞かれると、関町は「論」と回答。「ロンをやるにあたって、ロンってどういうことを考えているんだろう? とか、いかにロンを論じられるかにつきた1年でした」と自信満々に語った。
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