1
俳優の水上恒司(26)、木戸大聖(28)、濱尾ノリタカ(26)、上杉柊平(33)らが6日、都内で行われた、映画「WIND BREAKER/ウィンドブレイカー」(萩原健太郎監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
今作は、漫画家・にいさとる氏の同名コミックが原作。ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥(水上)が、“防風鈴=ウィンドブレイカー”のメンバーとして、仲間とともに街を守るための闘いに身を投じていく姿が描かれる。
水上は「大変なアクションや撮影があった作品です。俳優、スタッフの努力が少しでも報われるような作品になってほしいと願うばかりです」と今の思いを明かした。
今作のテーマにちなみ、「ぶつかりたい、正面から向き合いたい人」を聞かれると、水上は考え込み、「甘んじて、濱尾くんにしようかな…」と話し、濱尾も「甘んじてって言うのはやめてもらっていいかな?」とツッコんだ。水上は「基本的にはみんないい人。何も思うことはないので、唯一因縁をつけられるとしたら濱尾くんかな…」と言葉を選びながら答えた。そんな水上に濱尾は「僕はもういいかな…」と遠慮しつつ、「またお芝居したいです」と言葉を送った。
一方、木戸のぶつかりたい人は、上杉だという。「プライベートで一緒にゴルフをしていて、(この映画の撮影場所の)沖縄で対決をして、ギリギリ勝ってるんですけど、東京に戻ってきてからずっと負けているので、(勝敗を)決めたい」と意気込んだ。
広告
