BE：FIRST・JUNON「いろいろ考えながら書いた」映画主題歌の作詞を担当

俳優の水上恒司（26）、「BE：FIRST」のJUNON（27）らが6日、都内で行われた、映画「WIND BREAKER／ウィンドブレイカー」（萩原健太郎監督）の公開記念舞台挨拶に登壇した。

今作は、漫画家・にいさとる氏の同名コミックが原作。ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥（水上）が、“防風鈴＝ウィンドブレイカー”のメンバーとして、仲間とともに街を守るための闘いに身を投じていく姿が描かれる。

JUNONは、中学から防風鈴の一員で、総代である梅宮一を崇拝する杉下京太郎役を演じ、BE：FIRSTとして主題歌「Stay Strong」を担当した。作詞もしており、劇中で曲が流れることについて「すごくうれしかったです。映画をバックにしたリリックビデオみたいなのが公式から出たんですけど、すごくかっこ良くて、うれしい気持ちになりました」と喜びをかみしめた。

水上もこの曲について「かっこいいなと思います」と絶賛し、「JUNONさんが歌っている姿も見てみたい。杉下のかっこうで…」とリクエストした。

「この映画は自身にとってどんな作品か？」と聞かれると、JUNONは「歌詞を書く時もいろいろ考えながら書いたんですけど、愛情とか友情とか、普段の生活で考えないと感じられないものを受け取ることができる作品になっていると思います」とアピールした。