エンタメ

2025年12月7日 15:31

松嶋菜々子主演「おコメの女」に佐野勇斗が出演!共演は10年ぶり

松嶋菜々子主演「おコメの女」に佐野勇斗が出演!共演は10年ぶり
広告
1

女優・松嶋菜々子(52)が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ「おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−」(1月8日スタート、木曜午後9時 ※初回は6分拡大SP)に俳優・佐野勇斗(27)の出演が決定した。

このドラマの舞台は東京国税局・資料調査課。職員たちは圧倒的な情報収集力と調査スキルを誇り、1人あたりが見つけ出す隠し所得は年間数億円にのぼるといわれる。脱税者を震え上がらせるこの部署は、税務調査の「最後の砦(とりで)」と呼ばれ、“料”の米偏を取って“コメ”と略されている。そんな“コメ”の中に新設されたドラマオリジナルの部署「複雑国税事案処理室」(通称・ザッコク)。松嶋演じる主人公・米田正子が、なかなか手を出せない“厄介な”事案を扱うザッコクを創設し、個性派ぞろいのメンバーとともに悪徳納税者たちに大なたを振るっていく。

佐野が演じるのは資料調査課に所属する東大卒の財務省キャリア・笹野耕一。エリートとして局内では腫れ物に触るような扱いをされているため、重要な案件にはタッチさせてもらえず、消化不良ぎみだったところ、正子に引き抜かれてザッコクのメンバーに。類いまれな情報処理能力に加えて、帳簿や資料の数字を一瞬で記憶し、数秒で計算する能力をもつ数字のスペシャリストで、かなり仕事ができる強力な戦力だ。松嶋とは、ドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人」(2016年)で親子を演じて以来、10年ぶりの共演となる。そんな佐野からコメントが届いた。

「脚本を読ませていただいて、真っ先に思ったのは『めっちゃ勉強になる!』ということでした。そして、毎回逆転があったりなかったり…僕の好きなジャンルのお話だなと思いました。ヒーローものに近い感覚で面白いし、楽しく読ませていただきました。

僕が演じる笹野は…めっちゃしゃべっています(笑)! とてもセリフが多い役柄だなと思いました。難しい専門用語も多いので、ひとつひとつ調べて勉強しています。頭がよくて愛嬌がある人物なので、いいあんばいを見つけられたらいいなと思っています」。

広告