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元プロ野球選手の佐野慈紀氏(57)が8日、ブログを更新。学童野球チーム大会の始球式で“左投げのぴっかり投法”を披露したと明かした。
「盛況でした!」のタイトルで、「第19回 ポップアスリートカップが12/6.7両日神宮球場で盛況に行われました」と報告。「ワシはこの大会のシニアディレクターとして携わり始球式をさせていただきました。もちろん左投げのぴっかり投法でね!」と伝え、「残念ながらストライクとはいきませんでしたが少しは盛り上げたなと…ニガワライ」とつづった。
2日間の大会を、「ワシの地元松山からも来てくれたし選手の中には出身小学校の子までいてうれしかったな。野球を通じてたくさんの出会いが出来て充実した時間となりました」と振り返り、参加者や運営スタッフらに感謝のメッセージ。その上で、「野球ってやっぱり楽しい!!!来年はストライクを投げる!!!ワシもより健康に過ごします。ま、自分の足でグラウンドに立てたのは良かった。みんなかがやいたね」と記した。
佐野氏は昨年5月に感染症により右腕切断の手術を受けて以降、さまざまな病を経験しており、今年4月にリハビリ病院を退院。現在も闘病を続けている。
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