お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の南原清隆（60）と「timelesz」の菊池風磨（30）が司会を務める、テレビ朝日系の人気バラエティー番組「炎のチャレンジャー」が、25年ぶりにスペシャル番組として復活する。放送は2026年1月12日午後に予定されている。
1995年10月から2000年3月までレギュラー放送された「炎のチャレンジャー」は、視聴者や芸能人が賞金100万円を目指して数々の難関競技に挑戦する人気番組。最高世帯視聴率21.7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録し、「電流イライラ棒」などの名物企画が社会現象となった。
今回の復活スペシャルでは、番組と同じ1995年生まれの菊池が南原とMC初タッグ。豪華ゲストを多数迎え、賞金は過去の10倍となる1000万円にパワーアップ。芸能界の猛者たちが“チャレンジャー”として参戦。四大競技に挑む。
また、初回放送から登場し、子どもたちに絶大な人気を誇った「電流イライラ棒」も復活。電極棒を金属製コースに触れないようゴールまで運ぶスリル満点の競技で、今回もクリア者が現れるのか注目が集まる。ほかの競技や挑戦者の詳細は後日発表される。
南原は25年ぶりの復活に「『またやれるんだ！』とうれしくなりましたね。しかも、今回は賞金が1000万円。ビックリしましたよ！ このご時世に1000万円を出すなんてスゴいな、これはテレ朝さん、本気だな！ と思いました」と語った。
一方、菊池は「最初はてっきりチャレンジャー側でのオファーだと思ったんです（笑）。それが、まさかのMCだったので驚きつつも、うれしかったです」とコメント。「番組と同い年というのも、ひとつの御縁かと思いますので、僕にできることは120％やりつつ、南原（清隆）さんの胸を借りる気持ちで頑張りたいです」と意気込んでいる。