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急性骨髄性白血病を公表している医師で医療ジャーナリストの森田豊氏(62)が8日、インスタグラムで、末梢(まっしょう)血幹細胞移植を受け、退院したことを報告した。
森田氏は「ご心配をおかけしております」と書き出し、「末梢血幹細胞移植後の経過は大変順調で、12月6日(移植後18日目)に無事退院いたしました」とピースサインで元気そうな写真をアップした。
「食事・運動・睡眠に気をつけつつ、保湿、紫外線対策、口腔(こうくう)ケア、感染症対策も徹底してまいります」と今後の対策をつづり、「皆さまの優しさに支えられた、62歳の師走です。心より御礼申し上げます」と記している。
森田氏は今年7月、急性骨髄性白血病と診断されたことを報告し、約1カ月間入院。9月に寛解導入療法を経て一時退院し、先月18日に、息子から末梢血幹細胞移植を受けたことを明かしていた。
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