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俳優の宮世琉弥(21)と山崎貴監督(61)が10日、都内で行われた、米映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」(19日公開)の来日ジャパンプレミアイベントに出席した。
2009年に公開されヒットした映画「アバター」シリーズの第3部。神秘の星・パンドラの侵略をもくろむ人類と先住民ナヴィとの激しい戦いと心を揺さぶる感動ドラマを描く。パンドラの知られざる真実が明らかになる時、かつてない衝撃の“炎の決戦”が始まる。
宮世はアバターカラーの花束を手に登壇し、ジェームズ・キャメロン監督(71)の来日を祝福。「僕はキャメロン監督の大ファンで、今日実際に会えたことがすごく光栄です!」と喜んだ。一足先に本編を鑑賞したといい、「映像美がすばらしくて、役者さんのお芝居やドラマな部分やアクションと、この3つが僕の人生の中で最高峰のクオリティーだったと思う」と絶賛した。
これから鑑賞するファンの感想を知りたいと迷い、「今、頭真っ白になって感想がすべて飛んでしまいました」と照れ笑いする場面も。それでも、「自分と同じ若い世代の人にもすごく響く作品になっていると思うので、たくさんの方に見ていただけたら」とアピールした。
山崎監督も「すごい技術に彩られた作品ですけど、1回その技術を忘れて、パンドラという星であの一家が住んでいると思える作品なので。あのキャラクターたちに寄り添って、一緒に冒険してもらえたら」と話した。
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