6人組ボーカル＆ダンスグループ・Lienel（リエネル）が、来年3月18日に1st EP「Osyan」をリリースすることを発表した。
リード曲のプロデュースを、ロックバンド・氣志團の綾小路翔が手がけることも明らかになった。
平均年齢18歳の若き6人組・Lienelが、結成以来初となるEPを発表。タイトルは来春の全国ツアー名に合わせた「Osyan」に決定し、原点回帰の“おしゃれ”をテーマに新たな挑戦となる作品になるという。リード曲は綾小路が制作し、強烈なロックサウンドでグループの進化を後押しする。
Lienelは、2023年4月に若手男性アーティスト集団EBiDANが実施した「EBiDAN AUDITION」を勝ち抜いたメンバーで結成。大人びた恋愛曲からコミカルな楽曲まで幅広い表現力を持ち、パフォーマンス力の高さで支持を集めている。
今年1月に発売した5枚目のシングル「Go Around The World」ではオリコン週間ランキング2位を獲得し、ゴールドディスクにも認定。続く1stアルバム「罪と罰」でもオリコン2位となるなど、着実に人気を広げてきた。
今回のEPタイトル「Osyan」は、結成当初に掲げた「EBiDANで一番おしゃれなグループ」というコンセプトに立ち返ったもの。メンバーの個性を生かしながら、“Lienel流のオシャレ”を音楽で再表現する意欲作になるという。
リード曲を手がけた綾小路翔はグループの新境地を意識したロックサウンドを制作。「この世の中に蔓延る靄をすべて吹き飛ばすような、バチバチに尖った曲を作っています。2026年は天下無双のLienel と天下無敵のこの曲とで全国制覇目指すんで、そこんとこ夜露死苦！押忍！」とコメントした。
メンバーの高岡ミロは、「今回のEP は、僕たちにとってとても挑戦的な内容となっています。今までのLienel はもちろんのこと、また新たな僕たちの一面を見れること間違いなしです！」と意気込んだ。