お笑いタレントのケンドーコバヤシ(ケンコバ、53)が、テレビ朝日系バラエティー「オフレコスポーツ」(12日深夜2時43分※一部地域を除く)に出演。芸能界屈指のプロレス通として熱い“プロレス愛”を語る。
番組は、MCの近藤千尋と進行役の宮本夢羅(テレビ朝日アナウンサー)が、スポーツ界にまつわる“オフレコ”エピソードをゲストから聞き出しながら、その競技の魅力を深掘りする裏話バラエティー。スポーツに詳しくないと話す二人が、思わぬ話題に驚くのも見どころだ。
今回のテーマは、新日本プロレスが毎年1月4日に東京ドームで開催する「WRESTLE KINGDOM」。2026年大会は節目の20回目を迎え、棚橋弘至選手の引退試合と、五輪金メダリストで元柔道日本代表・ウルフアロン選手のデビュー戦が決定しており、すでに大きな注目が集まっている。
ゲストのケンコバは、芸能界屈指のプロレスファン。ウルフアロン選手の近況や秘蔵のお宝、デビュー戦の対戦相手の魅力、さらに棚橋選手のマイクパフォーマンス、過去の「WRESTLE KINGDOM」での活躍など、多方面からプロレスの深みを語り尽くす。
また、プロレスには技や試合展開以外にも“意外な見どころ”があるといい、その独自の視点に近藤と宮本も驚きの表情。近藤が「なぜ技を避けないのか」と投げかけた質問を、ケンコバが「非常にいい質問」と評価し、その理由を明かす場面もある。
番組ではこのほか、世界的に有名な団体で活躍した経歴を持つ現役レスラーや、日本の芸能界から異色の転身を遂げたレスラーの存在など、知られざるプロレス界の人材にも迫る。
さらにケンコバが、「新日本プロレスと歩んできたテレビ朝日に喝を入れる」と語る場面もあり、終始プロレス愛があふれる内容となっている。
放送終了後はTVerとABEMAで見逃し配信される。
また、「新日本プロレス1.4東京ドーム!棚橋引退&ウルフデビューSP」のゲストに「くりぃむしちゅー」の有田哲平と歌舞伎俳優の中村獅童を迎え、来年1月4日午後10時15分からテレビ朝日系で放送する。
