松平健、健康のためにやっていることを明かす「ホテルの周りを歩いたり…」

俳優で歌手の松平健（72）が12日、東京・上野東照宮で行われた「令和七年 黒豆奉納式」に出席した。

江戸時代に篠山藩（現在の兵庫・丹波篠山市）から丹波黒豆が徳川幕府に献上されていた史実にのっとり、一昨年、約160年ぶりに奉納式が復活。今年で3度目の開催となった。

黒豆親善大使を務めている松平は、黒豆をよく食べるといい、「瓶につけた甘いやつです。それが手頃です。10粒くらい」と明かした。枝豆もよく食べているといい、「若い方は枝豆から黒豆が取れるって知らない方もいると思う」と話した。

健康のために普段からやっていることを聞かれると、「ウォーキングです。20分とかそれぐらい。（毎日）できるだけやっています。地方に行ってもホテルの周りを歩いたりしています」と語った。

今年は、大阪・関西万博など、数々の場所で「マツケンサンバ」を披露してきた。その中でも印象深かった場所は「新潟」だといい、「雪の時もありました。お客さんの層がお子さんから年配まで幅広くて、それが以前とは違う」と感慨深げに振り返った。

来年の目標については「健康で過ごせたら。70過ぎてから健康第一で頑張っています」と明かした。