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人気バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子が18日放送のテレビ朝日系木曜ドラマ「緊急取調室」最終回(午後9時、※拡大スペシャル)にゲスト出演する。
同作は天海祐希(58)演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。
「緑黄色社会」は、第4シーズン(2021年)の「LITMUS」、現在放送中の第5シーズンの「My Answer」、そして劇場版の「さもなくば誰がやる」と、3作連続で主題歌を担当。キントリとゆかりが深い。
長屋が演じるのは、第4シーズンおよび2022年放送の新春スペシャルでキントリの捜査に協力した捜査一課刑事・山上善春(工藤阿須加)の妻で、警視庁警備部に所属する山上彩矢。第4シーズンの第6話に警察官役でカメオ出演した経験もある長屋だが、今回は真相解明の鍵となる情報を有希子にもたらす初登場のキーパーソンに扮し、本格的な芝居に初挑戦する。
長屋は「オファーを頂いた当初は、第4シーズンに出演させていただいた時と同じように、セリフが一言ある程度なのかなと思っていたんです。でも、いざ台本を読んだら、本格的な演技をしたことのない私にとっては驚くほど、大量のセリフが用意されていて! この役を私がやっていいものなのか…と、最初は躊躇(ちゅうちょ)しました」としながらも「スタッフさんともお話をして『すてきなキントリチームの皆さんが信頼を置いて託してくださったんだ!』と思い、やってみようと決心しました」と出演を決めた理由を説明している。
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