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2025年12月13日 12:27

向井地美音、卒業を発表「AKB48は私の青春のすべてでした」

向井地美音、卒業を発表「AKB48は私の青春のすべてでした」
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AKB48の3代目総監督、向井地美音(27)が12日、東京・千代田区のAKB48劇場で行われた「ここからだ」公演で来春、卒業することを発表した。

同グループの公式サイトでもコメントを発表。「12歳で出会い、15歳で加入してから12年半。AKB48は私の青春のすべてでした。そんな大好きなこの場所を旅立つ日が来るなんて昔の自分には想像もつかなかったけれど、ついに自分の番が来たんだなと、それだけ大人になったんだなと、なんだかとても感慨深く不思議な気持ちです」と卒業を発表した心境を明かした。

また、「シングルのセンターや3代目総監督、そして現在は上から2番目の先輩メンバーとして新時代の幕開けを経験し、きっとAKB48に入らなければこんなに心を震わせることはなかったと思うくらい、本当に素晴らしい景色を見させていただきました」と振り返り、来春卒業へ向け、「これまでお世話になった一人ひとりに恩返しをしながら後輩たちに少しでも何かを残せたらなと思っているので、きっと春はあっという間に訪れますが、卒業するその日まで私の最後の青春を一緒に過ごしてくださったらうれしいです!」とメッセージを送った。

向井地は子役時代にドラマ「アンフェア」シリーズなど出演。13年にAKB48の15期生として加入した。16年3月、「翼はいらない」で初センター。18年12月、横山由依から48グループ総監督に指名され、19年4月に就任、24年3月に退任した。

※写真は資料

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