小芝風花、今年の自分に「よくぞ頑張った！って言いたい」

女優の小芝風花（28）が13日、都内で「小芝風花カレンダー2026『Flower』」の記者発表会を行った。

デビュー15周年アニバーサリーイヤーとなる2026年のカレンダーで、“咲き誇る瞬間の花”が持つ六つのイメージを表現。軽井沢の豊かな自然の中で見せた多彩な表情が収められている。

今年は、NHKドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」で、大河ドラマ初出演を果たした。心境の変化を聞かれると「ファンの反応を見て思ったのは、細かい感情の機微や所作をこだわればこだわるほど受け取ってくださることを実感して、撮影は苦しかったり、細かいところまでやっても伝わるかな？って不安でしたが、ちゃんと一生懸命臨めば臨むほど受け取ってくれることを改めて実感しました」と晴れやかな表情で語った。

ファンや視聴者の感想は力になるといい、「今回のカレンダーイベントで皆さんとお会いできるのは久しぶりで、行くよとか、皆さんのコメントがすごく楽しみでした」と笑顔を見せた。

今年の自分にかけたい言葉を聞かれると「大きい病気もせずに走り切れたので、『よくぞ頑張った！』って言いたいです」と明かした。

来年実現したいことは「家族旅行」だという。「今年やっと家族で旅行に行ける機会があって、すごくいい時間だったんです。沖縄に行ったんですけど、シュノーケリングとか初体験のこともあって、来年も行きたいです」と目を輝かせた。