3人組バンド「Mrs. GREEN APPLE」が13日、都内で行われた「MGA MAGICAL 10 YEARS SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING ENCORE」舞台挨拶に登場した。
今年7月に開催されたステージパフォーマンスをIMAX上映するライブフィルム「MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜 ON SCREEN」と、3人に300日間密着したドキュメンタリー「MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM 〜THE ORIGIN〜」の2作品が、先月28日から公開中。
同イベントは、公開から10日間で2作品合わせた総動員数は約49万人、累計興収は約11億7千万を記録する大ヒットを記念したもの。
「THE ORIGIN」の冒頭はモキュメンタリーで、メンバーやスタッフの演技でスタートする。若井滉斗(29)は「演技…僕はすごく緊張しました。(他の)二人はすでに演技されている方たちなので、慣れていらっしゃる」と“朝ドラ俳優”でもある大森元貴(29)と、1月スタートのドラマ出演が決まっている藤澤涼架(32)をチラリ。イジられた大森は「最悪だよ」と口をとがらせ、「絶対に何かあったらイジるからね」と“仕返し”を予告した。
今年10月には、2022年3月から始まったバンドの「フェーズ2」を、12月31日に完結し、来年1月1日から「フェーズ3」が幕開けとなることを発表。
大森は「(フェーズ2が終わる)実感がないですね。大きな変化があるわけじゃないですから、僕たちの心持ちが変わるだけ」と言い、「フェーズ2もやったんですけど、やっぱりライブをやりたいですよね。来年はファンクラブが10周年。ここまでやってこられたのは(ファンの総称)JAM’Sのおかげなので、改めて感謝を伝える2026年にしたい」と話していた。
