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2025年12月17日 22:36

タモリがドジャース“侍トリオ”の激闘に迫る 「タモリステーション」29日放送

タモリがドジャース“侍トリオ”の激闘に迫る 「タモリステーション」29日放送
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タモリが司会を務めるテレビ朝日系「タモリステーション」で、ドジャースを世界一連覇へ導いた大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の“侍トリオ”の舞台裏が明かされる。29日午後7時からの3時間スペシャルで、激闘の2025年シーズンの裏側を証言や分析とともに徹底検証する。

スタジオには、侍ジャパン前監督の栗山英樹氏、カージナルスなどで活躍した田口壮氏、ドジャースなどで投手としてプレーした斎藤隆氏、そしてドジャースの熱心なファンとして知られる俳優の木村佳乃が登場。現場を知る立場から、選手たちの成長やチームを勝利へ導いた要因を多角的に分析する。

今季、およそ2年ぶりに二刀流として完全復活した大谷選手は、地区シリーズでは打撃不振が心配されたものの、ナ・リーグ優勝決定シリーズでMVPを獲得。第4戦では投手として10奪三振、打者として3本塁打を放つという前例のない偉業を成し遂げ、球界に大きな衝撃を与えた。

開幕から先発ローテーションを守り抜き、エースとして存在感を示した山本選手は、シーズン終盤にかけて好投を続け、ワールドシリーズ第2戦で完投勝利。さらに第7戦では異例のリリーフ登板で胴上げ投手となり、松井秀喜氏以来となる日本人2人目のワールドシリーズMVPに輝いた。

“令和の怪物”として今季ドジャースに加入した佐々木選手は、右肩の故障で長期離脱を余儀なくされたが、9月にリリーフとして劇的復帰。ポストシーズンでは守護神としてマウンドに立ち、勝利に貢献した。来季のさらなる飛躍が期待されている。

番組では、この“日本人トリオ”の2025年の活躍を、選手本人やチーム関係者、対戦相手の証言、そしてレジェンドたちの分析を交えて再構成。激闘の裏に隠された物語を丁寧にひもとく。

さらに、2026年3月に開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)についても特集。大谷と山本がすでに出場を表明するなか、ほかの代表候補の動向や、来季MLBで注目される日本人選手についても紹介する。

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