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元「HKT48」の矢吹奈子(24)、7人組グループ「CLASS SEVEN」の大東立樹(21)らが18日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで今日19日に初日を迎えるミュージカル「サムシング・ロッテン!」の開幕直前取材を応じた。
シェイクスピア作品をはじめとする人気ミュージカルや演劇の名作たちを大胆にパロディーにしながらも、演劇への愛と情熱を詰め込んだ人気作。
大東は、中川晃教演じる主人公ニックの弟、ナイジェルを、矢吹はナイジェルが恋に落ちるポーシャを演じる。
大東は「掛け合いシーンがあるんですけど、毎日違くて、矢吹さんのポーシャが。リードしてくださっている感覚があるので、本番がめちゃくちゃ楽しみです」と無邪気な笑顔。
二人は稽古場の隅で掛け合いシーンの打ち合わせをよくしていたそうで、矢吹は「『今日は何もふざけないから』って言われた日に結構いろんなアドリブをやり出したりする」と大東の“裏の顔”を告白。これに大東は「僕がバカなことを思い付いて、共有すると『ちょっと違うかな』って」と矢吹からダメ出しされたことを振り返り、中川ら周囲の大人たちから「役のまんまやん!」とツッコミが。
矢吹が「相手役の方で年下の方ってなかなかいなくて、普段の関係性が出ているって皆さんに言われる」と照れ笑いすると、加藤和樹(41)は「この2人のシーンを見て、お客さんがキュン死しないかなって心配」と若者たちのやりとりにときめいていた。
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