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タレントで音楽プロデューサーの古坂大魔王（52）が18日、自身のXで、首都高速C2中央環状線山手トンネル内で起きた車両火災に遭遇したことを明かした。
古坂はこの日の午後1時ごろ、「仕事移動中… 高速道路、車が全く動かない。そのうち爆音でサイレンが流れ始めた。山手トンネル内で火事。ものすごく怖いアナウンスが流れてる。初めての経験」とつづり、車の中からの動画を公開した。
カーオーディオからは、トンネル内の車に向けたとみられるラジオの緊急放送が流れており、「トンネル内で火災が発生しました」とアナウンスされている。
続いての投稿では、「爆発炎上してた…って。うわぁ。とりあえず、運転してくれてるタヌーキーくんに任せて…生まれて初めて高速地下から非常ドア使って上に出られました」と車から出たことを報告。「階段かなりのぼって、最後行き止まりで…壁についてるでかいボタン押したら…地下シェルターの扉が開くみたいに『ゴゴゴぉー』って上に壁が開いた」と状況を明かし、「タクシーで現場に向かわせてもらいます。トンネルの怖さを知る」と投稿した。
午後5時過ぎには再びXを更新し、「僕は全く無事ですが…トンネルからの脱出が…ドキドキしましたぁ！」と伝えた。
これに対しファンからは「無事で何より」「怖いですね」などのコメントが寄せられている。
※写真は資料
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