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サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏(68)が19日、公式サイトを通じ、直腸がんのステージ3であることを公表した。
「今年の2月に直腸がんステージ3の告知を受けてから、本人からブラジルの家族や親しい友人らにも“心配をかけたくない”という強い思いから、病のことは公表せずにいましたが、治療や術後の経過も良好で、順調に回復に向かっていることから週刊ポストの取材に応じさせていただきました」と伝えた。
同誌によると、ラモス氏ががんの告知を受けたのは今年2月。その後、放射線治療や抗がん剤投与を続け、7月に7時間30分に及ぶ手術を受けたという。
ラモス氏は2016年12月には脳梗塞と診断され、活動の一部休止を発表。翌年3月に復帰会見を行った。
※写真は資料
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