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timeleszの原嘉孝（30）、女優の沢口愛華（22）らが19日、都内で行われた映画「初恋芸人」（夏目大一朗監督）の初日舞台挨拶に登場。自身の意外な“初恋相手”を明かした。
芸人でUMA（未確認生物）研究家、作家としても活動する中沢健のデビュー作である同名恋愛小説が原作。怪獣ネタで舞台に立ちながらも鳴かず飛ばずで、彼女いない歴＝年齢の売れないピン芸人・佐藤賢治は、思いを寄せる女性のある秘密を知ってしまうという物語。
作品にちなみ、初恋について問われた原は「これは本当なんですけど」と切り出すと、「ポケモンの『ラティアス・ラティオス』（劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス）っていう映画があって、ラティアスが女の子に変身するんですよ。この子が（主人公の）サトシとチューするんですよ。あの瞬間がマジで初恋」と告白。共演者からは「ちょっと特殊な方だね…」とツッコまれたが、「キュンキュンしちゃって、本当にあれが僕の初恋でした。ピンクの髪が良かったんですよねぇ」と興奮気味に振り返った。
また、沢口は「某夢の国の、髪の長い王女の盗人が好き」と言い、「塔の上のラプンツェル」に登場するユージーンが初恋相手とか。「すごくイケメンなんですよ。先日、夢の国に行った時にユージーンの氏名手配書がプリントされたトートバッグがあったので、迷わず購入させていただきました」と声を弾ませていた。
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