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女優の渡辺真起子(57)、陣野小和(20)、木竜麻生(31)らが20日、都内で行われた、映画「無明の橋」(坂本欣弘監督)の公開記念舞台挨拶に登壇した。
今作は、3年に一度、富山県の立山で実際に行われている女人救済の儀式「布橋灌頂会」(ぬのばしかんじょうえ)をモチーフに、深い喪失を抱えた女性の再生と出発を描いている。渡辺は、15年前に3歳の娘を亡くした主人公・八木由起子を演じ、陣野は、地元の高校生・鶴野沙梨役を演じた。
陣野は「今日は人生初の舞台挨拶なので、心臓が出そうなぐらい緊張しているんですけど、温かく見守っていただけたらうれしいです」と初々しく挨拶した。
陣野は、女優デビューする前から渡辺が出演している作品を見ていたといい、今回の共演について「(私にとって)お芝居初めてみたいな感じだったので、大丈夫かなって、足を引っ張らないか不安だったんですけど、真起子さんはすごく気にかけてくださって、こうやったらやりやすいんじゃないかとか提案してくれて、たくさん助けていただきました」と感謝した。
役に合っていると、監督から評価されたが、“自分ではそんな感覚がなかった”という。
「私のどこが沙梨に見えているか分からなくなっちゃって、それを木竜さんに相談させていただいたら、『気楽に、難しく考えずにやっていいと思うよ』って言っていただいて。そこから自然体でいられるようになりました」と木竜の言葉にも助けられたようだ。
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