Adoが手掛けるファントムシータ、初写真集は「どんどん衣装が血まみれに…」

アイドルグループ「ファントムシータ」が21日、都内で初写真集「怪忌蝶寫眞集 Maze EP.0」（主婦と生活社刊）の発売記念イベントを行った。

歌手・Ado（23）がプロデュースを手掛ける同グループは、“レトロホラー”をコンセプトに活動。初写真集について百花（19）は「とてもとてもうれしい。私たちの魅力が、たくさんギュッと詰まった一冊になっていると思いますし、見る方によっては懐かしく、そして新しくも感じられると思います」と喜びいっぱい。「ロケーションが、和な感じとか、レトロな雰囲気で、私たちにぴったりな場所だった。バラを散りばめていたり、ドクロを持っていたり、色々なカットの私たちをお見せ出来ると思います」とアピールした。

美雨（21）は撮影を振り返り、「どんどん私たちの衣装が血まみれになっていく。朝から夜にかけて、どんどん血が濃くなっていって、ホラー味が増していっている。構成も、ページをめくるにつれて、ホラー感がどんどん増していく作りになっています」と明かした。

出来栄えを問われると、もな（18）が「150点！高く高くいきたいですね」と答え、美雨（21）も「皆さまの“100点”の期待をさらに上回るような写真集になっていると思いますので、ぜひお手にとってください」と自信たっぷりだった。

今後チャレンジしたいことについては、凛花（18）が「みんなでミュージカルとか、すごく楽しそうだなと思っています」と期待し、百花は「写真集をすごくステキに仕上げていただいたので、展覧会みたいな、私たちの世界観とか雰囲気をより近くで体感出来るようなものがあったら、面白いんじゃないかと思っています」と語った。