MATSURI小野寺翼、来年の目標は「健康第一！」

秋元康氏がプロデュースする昭和歌謡グループ「SHOW-WA＆MATSURI」が21日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「飛天」でクリスマスランチ＆ディナーショーを開催し、報道陣の取材に応じた。

グループは、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせるというコンセプトで、オーディションを経て誕生。その後「SHOW-WA」と「MATSURI」に分かれて活動している。

「MATSURI」の小野寺翼（31）は、「SHOW-WA」との共演について、「過去にやってきた事がまったく違うグループなので。例えばMATSURIは6人中5人に歌手経験があって、（過去の経験から）思い込んでいる部分もあって。一方、ゼロから作っているSHOW-WAを見て、改めて『こういう事は大事だよな』という部分をたくさん吸収させてもらったり、マネさせてもらった」と明かすと、「SHOW-WA」の青山隼（37）が「ちょっと、マネしないでもらっていい？」とツッコんで笑いを誘う場面も。

「SHOW-WA」の塩田将己（33）は「違った良さや華があって、良いところはマネし合って、12人で合体した時に高めあえるのは秋元先生も望んでいる事だと思う。個々のグループでの活動も思いっきり頑張って、12人になったら2倍以上の成果を出したい」と意気込んだ。

来年のグループの目標として小野寺は「MATSURIは、なによりも元気でいることが一番大事だと思う！メンバー全員が元気で、ケガや病気なく、健康で過ごせたら、それが一番活動につながると思う。健康第一！」ときっぱり。他のメンバーも「まぁ皆30歳を超えているから。ならでは…だね〜」と納得の様子だった。