俳優の町田啓太（35）、ファーストサマーウイカ（35）、生瀬勝久（65）らが22日、都内で行われたボートレース2026年新CMシリーズ「ゼロからプロへ マチダ教官物語」記者発表会に出席した。
BOAT RACE振興会が、来年元日から新CMシリーズ「ゼロからプロへ マチダ教官物語」の放送を開始。プロのレーサーを育てる教官が主役の新シリーズ。訓練生とともに成長していく熱血教官・マチダを演じた町田は、「ボートレースに関わる全ての方々は、本当に高い熱量を持って取り組まれているのだなと、肌で感じております。そんなボートレースの魅力を、たっぷりとCMに注ぎ込んでおりますので、一緒に育っていく人たちを見て楽しんでもらえたらと思っています」とアピール。
元ボートレーサーの主任教官役の生瀬は、「CMに出られるとマネジャーに聞かされた時点の第一声が『ウソっ！？』だった。（同じ）事務所のウイカも出ると聞いて、『良かった、バーターで出させていただけて』と思った」と冗談めかして笑いを誘いつつ、「自分も劇団で座長をやっていましたので、少しなじみがあり、どうやって若い人たちを育てるかと、いつも考えていましたので、CMの中でもその時の気持ちが出せるかなと思っています」と意気込んだ。
イベント中には、年末年始の過ごし方についてもトーク。町田は「地元が群馬県の温泉地なので、温泉にゆっくりつかって、癒やしてから、またONモードになれたら」と明かし、ウイカは「ボートレース1月1日からやっているそうなので、新年早々今年の運試しに行きたい。地元の大阪・住之江にボートレース場がありますので、行って勝負したい」と語った。生瀬は「お餅つきをずっとやっていたんですけど、コロナ禍で出来なかったので、今年はやってみたい。うちにすごい臼があって、臼だけで120kgあるんです。ケヤキの1本くり抜きで。楽しいんですよ」と期待した。