上戸彩、エゴサでズートピア2大ヒット実感「声を褒めてくださる方が多くて」

女優の上戸彩（40）が23日、都内で行われたディズニーアニメーション映画「ズートピア2」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。

2016年公開の人気映画の続編で、動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園「ズートピア」を舞台にした物語。上戸は、前作に引き続き主人公でウサギの警察官ジュディの日本版声優を務めた。

今月5日に公開され、早くも興行収入60億円を突破する大ヒットを記録。上戸は、「世界的に注目されて大ヒットしている作品に携われたことがうれしい」と喜び、「（作品を通じて）ディズニーさんのいろんなお仕事もさせていただいた。夢の中にいるみたいで幸せな時間だった」と声を弾ませた。

周囲からの反響も良く、「会う人会う人に『見たよ』って言われた。初日は混んだり大変だけど、初日を狙ってくれた友人も多かった」と明かし、その上で、「私の声に聞こえないと言われたのが一番うれしかった。エゴサーチも結構好きでするんですけど、声を褒めてくださる方が多くて幸せでした」と振り返った。

イベントでは、今年で声優活動40周年を迎え、ジュディの相棒・ニック役を担当した森川智之へ、上戸が花束をプレゼントするサプライズも。森川は、「ありがとうございます。40年やっていて良かった、ニックやって良かった」と大感激だった。