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俳優の佐藤健(36)、武井咲(31)、土屋太鳳(30)、青木崇高(45)が23日、都内で行われた「ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル・グランドフィナーレ」に出席した。
100年にわたる日本での劇場配給業務を終了するワーナー・ブラザースの集大成となるメモリアル・イベントを15日〜23日の9日間、東京・丸の内ピカデリーと大阪・なんばパークスシネマの2劇場で開催。グランドフィナーレを飾るアクション感動大作「るろうに剣心」の舞台挨拶に、主人公・緋村剣心を演じた佐藤らがサプライズで登場した。
同作のプロジェクト始動から約15年。佐藤は撮影当時、後にシリーズ化されるほどの人気作品になるとは思っていなかったといい、「(その時を)生きるのに精いっぱいでした」と振り返った。
客席に向かい、「15年前の作品を見られるのが恥ずかしい。大目に見てください」と呼びかけ、「そこ(第1作)から僕たちは始まって、さらに進化しています。また(このメンバーで)やりましょう!何か別の形でも、やりましょう」と語った。
この日の登壇者は、佐藤以外は全員既婚者。司会者からクリスマスの予定を聞かれた佐藤は、「僕はどうしたらいいですか?」としょんぼり。「じゃあ、皆でまた集まる時には僕も仲間に入れるように…」と“婚活宣言”。武井や客席から「さみしくなっちゃう」「イヤだ〜」との声がとぶと、佐藤は「そうなんだ。でも、(このまま独身だと)孤独だなと思います。集まった時にね。どこを見渡しても、(子どもの)夜泣きとかの話で盛り上がっていて。疎外感がある」と本音を漏らした。
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