3人組音楽ユニット・Perfumeが、メジャーデビュー20周年の節目に発表した“コールドスリープ”。その決断の裏側と、グループ結成25年の歩みを追ったドキュメンタリー映画『Perfume “コールドスリープ”−25 years Document−』が、来年5月15日に公開されることがわかった。
Perfumeにとって10年ぶり2作目のドキュメンタリー映画となる本作は、2015年公開の『WE ARE Perfume - WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』以来の新作。
今年9月、コールドスリープ前のラストライブとなった「Perfume ZO/Z5 Anniversary “ネビュラロマンス” Episode TOKYO DOME」をはじめ、世界各地で熱狂を生んできた唯一無二のライブパフォーマンス、そしてあ〜ちゃん、かしゆか、のっちの25年の軌跡を未公開映像とともに描く。
さらに、コールドスリープ発表後の舞台裏にも密着。三人それぞれの単独インタビューでは、変わり続けてきたもの、変わらずあり続けるもの、そして本作で初めて語られる“今”の思いをひも解く。
監督は、テレビ局で数多くの音楽番組を手がけ、Perfume、細野晴臣、LiSA、くるりなどの作品を手がけてきたドキュメンタリー監督・佐渡岳利氏が務める。
あ〜ちゃんは、「映画があったからコールドスリープを決めたわけではなくて、私たちの結成25周年というタイミングでいろいろな奇跡が重なった瞬間でした。その瞬間を、本当の裏側を、監督に撮ってもらえていると思います」と明かした。
かしゆかも、「なぜ私たちが、今、コールドスリープするという決断をしたのか、できたのか、という私たちのグループの本当に核になる部分が映してあると思います」とコメントしている。
