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ABEMA TIMES

2025年12月25日 12:30

難病ALS公表のニャンちゅう声優・津久井教生(64)、現在の病状を報告「座っているだけだけど息も上がってくる」

難病ALS公表のニャンちゅう声優・津久井教生(64)、現在の病状を報告「座っているだけだけど息も上がってくる」
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 NHK Eテレの人気キャラクター『ニャンちゅう』などの声を務め、指定難病「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」を患っていることを公表している、声優の津久井教生(64)が、現在の病状について明かした。

【映像】闘病中の様子

 2019年10月、病院で検査を受けた結果、「ALS」と診断された津久井。 2022年11月には、30年間担当した『ニャンちゅう』の声優を卒業することを発表していた。

 翌年2月には、所属事務所が公式サイトで気管切開の手術及び人工呼吸器の装着を行ったことを報告。 津久井も自身のYouTubeチャンネルで、AI音声を用いて声を失ったことを伝えていた。

「まるでジョギングや運動をしている感じ」

 2025年12月23日に更新したブログでは、現在の体調について明かし、「呼吸器の自分の設定を先日教えてもらいましたが、排気量450、1分間の呼吸回数13回等々、標準的な感じなのが分かりました…。座位になると心拍数が上がるのは、ALSの進行かもしれません…。座っているだけだけど、まるでジョギングや運動をしている感じで、心拍数が上がり、息も上がってくるのです…」と投稿。

「呼吸筋もそうですし、首の筋力も低下していますね…。そろそろALSの進行が遅くなって欲しいのですが、ピッタリとくっつかれている気がします…、どうもALSに好かれてしまったようで…モテる男はつらいですね〜、さてさて、ここで立ち止まるわけにはいきません。工夫と対症療法で体と付き合っていきます」と、前向きな思いをつづっている。(『ABEMA NEWS』より)

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