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2025年12月25日 16:17

インフルエンサーの宮崎麗果被告を在宅起訴、4億9000万円超の所得隠しか

インフルエンサーの宮崎麗果被告を在宅起訴、4億9000万円超の所得隠しか
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2022年10月に芸能界を引退した元EXILEの黒木啓司さんの妻で、実業家&インフルエンサーの宮崎麗果社長(37)が25日、4億9000万円を超える所得を隠し脱税したとして、東京地検特捜部に在宅起訴された。

 法人税法違反などの罪で特捜部に在宅起訴されたのは、東京・渋谷区にある、ネット上で成果報酬型の広告を行う「Solarie(ソラリエ)」と宮崎麗果被告。

特捜部によると、宮崎被告は2021年と去年までの2年間でおよそ4億9600万円の所得を隠し、法人税や消費税など合わせて1億5700万円ほどを脱税した罪などに問われている。

関係者によると、不正に得た金は、会社の事業に使われるブランド品などの購入に充てていたとみられる。

宮崎被告は自身のSNSで「深く反省しております。専門家の助言のもと必要な修正申告および納税に速やかに対応して参ります」とコメントしている。

また、宮崎被告の脱税を手助けしたとして、知人の北島義彦被告(52)と相羽友介被告(44)も在宅起訴された。

シングルマザーだった宮崎被告は2021年12月、黒木さんと結婚。昨年9月に第5子を出産した。

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