福士蒼汰、共演者の“恥ずかしい顔”を記録！？福原遥「まだまだ足りて無い…」

俳優の福士蒼汰（32）、福原遥（27）らが25日、都内で行われた映画「楓」（行定勲監督）のクリスマス舞台挨拶に登壇した。

バンド「スピッツ」の名曲「楓」を原案にした今作は、大切な人を亡くした二人が“秘密”を抱えながらも、ひかれあってしまう感動作。福士は、一人二役で双子の恵と涼を、福原は恵の恋人・亜子を、ダブル主演で演じる。

福原は今作を、「見終わったあとに、大切な人をもっと大事にしたくなるような、心温まる作品になっています。ぜひ、スピッツさんの『楓』という曲を、自分色に染めて、見て帰っていただけたら良いなと思います」とアピールした。

イベント中には、来年の抱負についてもトーク。福士は「カメラ技術の向上」だといい、「まだ初心者ですけど、カメラをやっていて楽しいなと思った。僕は人を撮るのが好きで、人の笑顔を撮るのが好き。（カメラを）撮影現場とかに持って行くと、みんな“恥ずかしい！”となるんですけど、その恥ずかしい顔を記録に収めたりしながら、（技術を）向上したいと思います」と意気込んだ。

一方、福原は「吸収と成長」だといい、「まだまだ足りて無いなという部分を感じた1年だったので、来年は引き出しを増やして、自分に色々身につけたい」とコメントしていた。